BOSIET&HUETコース開催3月3日~5日
3月3日から3日間、OPITO認証BOSIETコース並びに4日にはHUETコースが並行して開催され、皆さん無事、4年間有効の修了証を持ち帰ることが出来ました。
今回は、シーサバイバル訓練で使用する救命筏の艤装品についてご紹介いたします。
艤装品は生き抜く為にとても重要な物ばかりで、その為、使用目的、使用方法を良く理解することが重要です。皆さん下の写真の艤装品の用途が解りますか?
いくつか名前を挙げると、ナイフ、釣り道具、あかくみ、シーアンカー、かい、救難食料、レーダー反射器、落下傘付信号、修理用具、応急医療具、船酔い薬、海面着色剤などがあります。
中には名前を聞いても何か分からない物もあると思います。分かったとしても、いざという時に使い方が分からなければ全く意味がありませんので、使用目的、使用方法を理解して下さい。
今回もまた、受講者の方々から貴重なコメントを頂きましたので、いくつか紹介したいと思います。
受講者からのコメント:
「今回のトレーニングを経験して緊急事態にも冷静に対応できる自信が身に付きました。
トレーナーの指導がとても分かりやすくて、充実した3日間になりました。トレーナーのみなさんありがとうございます。」
万が一の緊急事態に備えることが、この訓練の目的なので、NSTCとしては、たいへん嬉しく思います。 そのような緊急事態に遭遇しないことが一番よいのですが、“備えあれば、憂い無し”です。ありがとうございました。 またのご受講お待ちしています。(from NSTC)
「これまで海外の施設で類似なトレーニングを受講したことがあったが、講義内容や実技の説明が具体的でていねいで非常に分かり易く理解度を更に深める事が出来ました。」
理解度を更に深めることが出来たということで、NSTCスタッフ一同、嬉しく思います。 安全に係わるので、特に実技訓練ではコミュニケーションに問題があってはいけません。日本語・英語での講義をできるだけ丁寧に、分かりや易く説明するように心がけております。またの受講をお待ちしています。ありがとうございました。(from NSTC)