祝!! フリーフォール式救命艇 進水100回達成!!!!
日本サバイバルトレーニングセンターでは、2種類の救命艇設備があります。
洞海湾に向かって設置されているオレンジ色の救命艇は、戸畑と若松間をつなぐ若戸大橋からも目を引くものです。そのうちの一つであるフリーフォール式救命艇【NSTC-2】は、国内で唯一、乗艇進水のトレーニングが行える設備です。
そのNSTC-2が12月9日のSTCW訓練において100回の進水を達成致しました。
NSTC-2は、実際に船舶に搭載されている救命艇に比べ、何十倍も安全に進水してくれています。スタツフの心を込めたメンテナンスに応えてくれているのかな。
2011年3月に設置されてから間もなく5年を迎えますが、NSTCスタッフ一同、より一層安全に配慮し、救命艇がその名の通り『命を救うボート』として安全に使用されることを心より願い、今後も訓練を提供して参ります。