8/17～8/19 BOSIET訓練開催
夏真っ盛りの天候の最中 
、ちょうどお盆明けにBOSIET訓練を実施しました。
今回は涼しそうな透明度の高いプールでの訓練と、真夏の日差しの下での救命艇訓練の両方をご紹介致します。
二日目のHUET（ヘリ水中脱出訓練）実施前の様子
ヘリコプター 
の模擬装置に乗り込む前にまずはEBS（非常用呼吸具）の使用方法説明を受け、使い方に慣れます。
救命艇訓練の様子
艇内の気温は、受講者様が訓練に向ける情熱のように高いのですが・・・ 
ご安心ください。この訓練後はプールでの実技になりますので、クールダウンができます 
。夏場の救命艇を事前に体験しておくことも、とても良い経験になることは間違いありません。
「備えあれば憂いなし。 
」
快適な気候での訓練もおススメですが、夏場や冬場のような極端な気候での救命艇を経験されることも、緊急事態に気持ちを備えるという意味で大変意義のある訓練だと思います。
ここで、受講者様より頂いたアンケートをいくつかご紹介させていただきます。
「講師の説明は理解し易く、内容もスライドやビデオを利用してあり記憶に残る物であった。受講者の体調管理も、注意されすぎる程に気を使っていただき、暑い中ではあったが不安は無かった。」
「初めてこの様なトレーニングを受けました。ヘリコプターや船での緊急事態でもパニックになる事は少ないと思えました。又、日常生活でも生かせる知識で、多くの人々が学べると良いと思います。とても楽しく訓練出来ました。ありがとうございました。」
皆さん夏場の訓練を安全にご堪能いただけたようです。仕事以外の場所でも活かせる箇所は多々あると思います。知識の一つとしてご活用ください。より多くの方々のご受講をNSTCスタッフ一同お待ち申し上げております。
