世界を繋ぐ消灯リレー「EARTH HOUR 2017」
品質管理部の近江です。
NSTCを運営するニッスイマリン工業の親会社、日本水産は水産資源問題への対応として公益財団法人世界自然保護基金(WWF:World Wide Fund for Nature)ジャパンの法人会員となり、活動を支援しています。
そのWWFが主催する世界各地を繋ぐ消灯リレー「EARTH HOUR 2017」が3月25日土曜日の夜におこなわれました。
日付変更線のすぐ西側の太平洋諸国から消灯していき、次々に現地時間が20時30分を迎えた地域で消灯リレーをおこない、世界中で環境について考えようというイベントです。土曜日の夜間ということで、土曜日も操業している会社のみが会社としては参加することになり、全社的な取組みにはできませんでしたが、社員およびグループ企業の社員に周知され、環境意識向上活動の一環として各家庭での参加を呼びかけました。
品質管理部員としては、これは参加せねば!!と意気込み、自宅で20時30分から21時30分の間、電気を消して過ごしました。
東日本大震災の際の輪番停電を思い出しもしました。当時、電気のありがたみ、節電の大切さを痛感したことを思い出し、最近は当時ほどは節電意識を持っていなかったことなどに気付くこともできました。
http://www.wwf.or.jp/campaign/earthhour/ (WWFのイベントサイト)
来年もこのようなイベントがおこなわれると思いますので、ぜひ皆様も参加されてみてはいかがでしょうか?電気を消して、キャンドルの灯りで過ごす一時間はロマンチックで、静かで敬虔なひと時をすごすことができますし、世界中の人と繋がって何かをしているという喜びもあります。
(品質管理部 近江)