GWO受講料更新!そして来年度に向けて全力疾走!
こんにちは!初めて過ごす北九州の冬は、九州と思えない極寒の時もあれば、急に春先並みの暖かさの時もあり、重ね着の枚数を自分自身と相談する日々です。
さてさて、昔から1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」とは言ったものですが、1月も後半に差し掛かっていることに驚きを隠せません。あっという間に4月が来そうですね…。年度初めには、新入社員の研修の一貫としてSTCW訓練を受講される会社も多くあり、スタッフ一同身の引き締まる思いで訓練提供を行っております。
訓練は皆様にも実践してもらう部分が多々ありますが、初めてこのような訓練を受講される方でもしっかりと手技を確認できるように、当センターのスタッフによるデモンストレーションを確認してもらった後に、実践してもらっております。
たとえば!
GWO訓練の「緊急降下訓練」では、10mの高さから、実際の機材を使用して緊急降下を行います。高所からの降下と言うことで、不安を多く持たれる訓練ですので、一つ一つの手技をお伝えしてからの実践となります(手前オレンジ色のつなぎが受講者様、デモンストレーターは当センタースタッフです)。
また、BOSIET、STCW、GWOなど、国際認証を受けている基本訓練には必ず組み込まれている「応急手当訓練」内で行う心肺蘇生法も、皆様に知識を持って帰っていただけるようにわかりやすく丁寧な説明を心がけております。
どうですか?受けてみたくなってきませんか?笑。
そんなあなたに朗報です!NSTCでは、来年度も多くの訓練を計画しており、「訓練カレンダー」の方では、随時来年度のスケジュールを更新しております(訓練カレンダーは、NSTC HP内の「コース」タブより「実施スケジュール」でご覧になれます)。ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
また、NSTCでは通常の訓練のご提供はもちろんのこと、OPITOやGWOなど各訓練の認証団体による訓練内容(スタンダード)の変更に伴う更新を随時行っております。スタンダードの「大幅」改訂は稀にしかありませんが、2020年1月から提供するGWO訓練では、6日間コースが5.5日コースになるなどの訓練内容の変更に伴い、NSTC内でも価格の見直しが行われました。価格まで改訂されることは滅多にありません。ゼロ災害の取り組みとしましても風力発電関連会社の皆さまの訓練受講を心よりお待ち申し上げます。
(品質管理部:坂本)