熱中症対策は水分補給に勝るものなし
品質管理課の近江です。
体温よりも高い気温の日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
例年はエアコンをめったにつけない我が家ですが、7月に入ったころから主義を曲げてエアコンに頼りっきりの毎日です。
6月からGWO訓練の高所作業訓練の新しい訓練場がオープンし、屋内で訓練ができるようになりました。
外気に煩わされない訓練環境というものを一番実感できるのが今の時期ではないでしょうか。先日のGWO BSTでご回答いただいたアンケートでも、このようなご意見を頂戴いたしました。
「WAHの場所が屋内、戸畑になっていて良かったと思う。熱中症対策が適切にとれていた。
モノクロ資料で以前は黒くなっていたところが色あい調整されていて印刷物でも良く読めるようになっていて良かった。」
NSTCで訓練を何度もご受講いただいている常連の方からのご意見で、良いところを探して記載してくださいました。ありがとうございます。テキストの印刷についても、皆様からアンケートでご指摘があると確認をして対応しております。見えにくいものがありましたら、またお声かけいただけましたらと思います。
熱中症対策としては、屋外の訓練やプールの訓練ではスポットクーラーを使用したり、エアコンのある施設ではエアコンを活用して訓練環境を整えております。また、水分補給ができる環境も整えていますので、ご受講中の皆様も頻繁に水分補給をして体調の変化がありましたらスタッフに気軽に声掛けをお願い致します。
たとえ水に入っていても、熱中症や脱水症状を起こすことがありますので、水分補給が大切です。
先日、5歳の娘が保育園でプールに入っていて熱中症になりかかりました。呼び出されて慌てて迎えに行き、たまたま持っていた熱中症予防タブレット(塩分補給できるもの)を与えたところ、のどが渇いたと言って大量にお茶を飲みました。普段から水分をあまり摂らない娘には珍しい行動でしたが、塩分を摂取すると水分を欲する体のメカニズムに素直に従った結果だと思います。それ以来、熱中症予防タブレットを携行しています。
大人の皆様は、自らの意思で水分を多めに摂るという予防策が取れるかと思いますので、暑さが続いている間は多めに水分を摂って熱中症を予防しましょう!
(品質管理課 近江)