新!僕と救命いかだ!!
皆様初めまして!
2024年12月より日本サバイバルトレーニングセンター 訓練課で新スタッフとして入社させて頂いている井浦と申します。
今回のニュースを担当させて頂く事になりました!!
その前に!まずは何者かという事で簡単に自己紹介をさせてもらいます!
私は船乗り、ダイビングガイド・インストラクターとしてずっと“海”に関わった仕事をしてきました。自身の経験を活かして“海”という素晴らしくも厳しくもある現場の第一線で活躍される方々の力になりたいと思い、この日本サバイバルトレーニングセンターの一員として携わらせてもらい始めました。まだまだ未熟ではありますが、アツい魂をもって頑張りたいと思っております!!!
ということで今回のニュースは【新!僕と救命いかだ!!】
皆様は『救命いかだ』という言葉を聞いてどんな物なのか想像できますか?
『いかだ』と聞くと丸太で作った物を想像してしまう私ですがこの『救命いかだ』は、船舶に備えつけられていて、遭難時に使用するゴムやナイロンで出来ている大きくて目立つ救命器具です!
船の座礁や事故が起きてしまった時にはこれに乗って避難し、助けを待ちます。
日本サバイバルトレーニングセンターでもよく訓練の一環として使用しているとっても重要な資材の一つです。
そんな『救命いかだ』が日本サバイバルトレーニングセンターに新調されました!
船を想像した時に、大きくて目立つ救命器具なんて備えつけられている?と思う方もいらっしゃるかとは思いますが、通常はカプセル状のケースに入っています。
緊急時は中に入っているボンベにより一瞬で膨らみますが今回はスタッフが手動で膨らませました。
スタッフで作業を進めていき、異常がないかを入念に確認し無事に『新!救命いかだ』が誕生しました!
以前の物と比べると…
[Before] [After]
ちなみに中はこんな感じです!
いざという時にはこの『救命いかだ』が人命を守ってくれて遭難時でも安心感を与えてくれます。
使わない事が起きないのが1番ですが、緊急時に備えて知識と技術を身に付けておく事はとても大切です。
新しくなった『救命いかだ』に活躍してもらい、受講者の方々が緊急時でも落ち着いて正しく使用できるようになって頂けると嬉しく思います。
受講者の皆様が、訓練はもちろん設備もサービスにも満足して頂けるように私も全力で頑張っていきますので今後ともよろしくお願い致します!!
(訓練課 井浦)