OPITO認証BOSIETコース開催 8月26日~28日
今回は、BOSIETのアクション写真をご紹介します!
受講者のお1人が、BOSIETは自分の職場では実践することができないサバイバルスキルを学び練習することができる貴重な体験をするチャンスだ、とおっしゃっていました。
そこで、今回は8月26日から28日まで開催された訓練のフォトストーリー仕立てでご覧いただきたいと思います。
消火訓練場では、実際に炎と消火器を使用して消火活動を体験します。
目隠しを使い完全に真っ暗になった状況で、チームワークを使って脱出。
インストラクターが脱出のコツを適宜指導します。
水中での実技は、インストラクターやダイバーだけでなくカメラによって監視されていて、
プールサイドの大画面モニターで水中シミュレーターの中にいる仲間の実技を見ることができます。
安全ダイバーが、受講者の開放したヘリコプターの窓を回収し、次の実技の準備にとりかかります。
応急処置の実技。心肺蘇生法トレーニング用マネキン。
このプラスチック製の人形は、本物の心臓は無いけれども、多くの命を救っている偉大な人形です。
プールへの入水練習。
海で入水避難する万に一つの可能性に備えて。
筏に乗り込む仲間を幇助する。
筏に乗り込めるか否かが生死を分けることになるかもしれない。
冷たい海水での集団でのサバイバルを習得中。
でも、このときのプールの水温は28℃で温かい
受講者の方から頂戴したコメントの一つをご紹介します。
「船上で行われる訓練(商船)では、業務の間に行われるので実際には充分ではないことが多いので、このような施設で訓練を受けることは、重要であると感じました。定期的に受ければ安全意識は更に向上するのかなと思います。」