OPITO認証BOSIETコース開催 10月23日~25日
朝夕冷え込み始め、猛暑だった夏から一転し、訓練中の防寒対策を講じる季節になって参りました。
10月23日から3日間、9社から大勢の受講者にご参加いただきBOSIETを開催致しました。季節の変わり目の涼しさとは正反対、皆様の熱い意気込みで、防寒対策なんて必要無いくらい、熱い訓練となりました。
今回は、消火訓練の一コマを写真でご紹介します。
泡消火器の使用法のデモンストレーション
真っ暗な室内から、グループで脱出!
頂戴したコメントのなかから、いくつかご紹介したいと思います。
「訓練の手順等、理解するまで説明をしてもらえ、安心して実技訓練にのぞむ事が出来た。何より、日本語で説明を受けられる事で内容を理解し易い。」
これまでは、外国において英語で受講されていた方も、NSTCでは日本語で訓練をご受講いただけます。英語に慣れていらっしゃる方でも、やはり日本語だと理解度が格段にアップする、という感想をよく頂戴します。大切な訓練ですから、より理解しやすい環境が大事、そう思っております。(NSTCより)
「実技において不安があったが、説明はわかりやすく具体的で、デモも行って頂き、想像しやすく行いやすかった。又、自分の悪い点も具体的に指摘してもらい改善しやすかった。」
訓練を受けたかいがあった、そう実感していただけるよう、改善できるポイントなどは細かく目を配ってお伝えするようにしております。ぜひ4年後のFOET(更新コース)では、今回改善したポイントを忘れずに、よりスキルアップしていただければと思っています。お待ちしています!(NSTCより)
「緊急時にパニックに陥らず、かつ細かな事ではあるけれども重要なことを認識し、行動に移す(ブレースポジション、衝撃を減らすための手順etc)ことの重要性を特に実技を体験して感じました。学んだ事を記憶にとどめ、緊急時にいかしていけるようにしていきたいと思います。」
実技で体験することで、実感を持って大切なことを覚えていただけると思います。もちろん、今回学んだことを活かすようなシチュエーションに遭遇しないことを祈念しますが、万が一の際には、パニックにならず落ち着いて訓練の経験をいかして活かしていただきたいと思います。ご受講、ありがとうございました。(NSTCより)