春一番
今回の記事担当は、『春一番』と言えばキャンディーズ!世代の、管理部内田です。
(古すぎてわかりませんよね。)
文字通り春の到来を告げる優しい風のように感じますが、海上は大シケで海難事故が発生し、空のダイヤも乱れ警戒を要する風でもあります。
春一番の由来は諸説あって、特に「春一番」という名称が一般的になったのは、
1959年3月17日に長崎県壱岐市郷ノ浦町で起きた船の転覆事故がきっかけです。
春に吹いた強風により船が転覆して53名が亡くなり、漁師らはこの時期の強い南風を 「春一番」と呼ぶようになったそうです。
そんな風の強い季節の3月5日より、風力発電業界に従事される方向けのGWO基本安全訓練の5モジュールコース(6日間コース)が開催されました。
Working at Heightの様子
Sea Survivalの様子
六日間の長丁場を毎日笑顔で、はつらつとご受講されていた姿がとても印象的でした。
私個人的には、母の故郷からの参加でしたので懐かしい話で盛り上がり幸せな時間を過ごす事ができました。本当にありがとうございました。
NSTCには全国からたくさんの方々がご受講されます。
一期一会を大切にスタッフ一同、皆様にご満足頂ける訓練が提供できるよう真摯に努めて参ります。
(管理部 内田)