CIREn(セイレン）：
再生可能エネルギー等イノベーション共創プラットフォーム会員御一行のご見学
こんにちは！訓練施設見学のご案内を担当している古井です。
3月7日(木)午後にCIREn（セイレン）会員御一行の日本サバイバルトレーニングセンターのご見学をいただきました。
CIREnの皆様は、午前中に「佐賀県の洋上風力の取り組み」や「大型洋上風車技術」に関する講演会をリーガロイヤルホテル小倉で受講された後のご訪問でした。
佐賀県に本部を置くCIREn（セイレン）命名の由来について申し上げますと、幕末の佐賀（鍋島）藩が日本最先端の科学技術研究所「精煉方せいれんかた」を設置していたことに由来するそうです。
「精煉方せいれんかた」は、様々な分野の英知を結集して最先端技術に果敢に取り組み、多くの試練を乗り越えて、日本初の反射炉やアームストロング砲、蒸気機関などを完成させ、日本の近代化に大きな足跡を残しました。
CIREn（セイレン）は令和の時代の「精煉方せいれんかた」となり、佐賀県がエネルギー関連分野において世界から注目される先進県になるよう活動されています。
今後の洋上風力発電の普及において、GWO訓練を提供する日本サバイバルトレーニングセンターについても、ご理解をいただくとともに、熱心にご視察いただきました。
CIREn（セイレン）の皆様とは、優秀な人材（訓練インストラクター・スタッフ募集中）の提供を含め、今後とも交流を深めて参りたいと思います。
次長付 古井
注 CIREn ：Co-creative Innovation platform for Renewable Energy
以下、視察中の写真です。
（次長付 古井）
