OPITOについて
OPITO(Offshore Petroleum Industry Training Organisation)は作業者のサバイバル・スキルを向上させる訓練や安全な作業方法の基準を設けるために英国の石油開発業界が設立した国際組織です。世界中で基準の合理性が評価され、海洋資源開発事業に従事する場合はOPITO認証訓練施設で訓練を受講することを要求されることもあり、国内の一部調査船等においてもその国際基準が導入されています。NSTCは2011年に日本で初めてOPITO認証を取得しています。洋上作業従事者に対して行うBOSIET訓練は、『安全に関する導入』『ヘリコプターの安全と脱出』『緊急時の応急処置』『全閉囲型救命艇』『シーサバイバルと避難』『消火とセルフレスキュー』などで構成されており、安全に関する3日間の基本訓練を行うコースです。
OPITO認証コース
コース名 | 日数 | 1人当たり料金(税込) | 参加案内書・健康証明書 | 時間割 |
BOSIET(安全に関する基本訓練) | 3日間 | 203,500円 | 参加案内書・健康証明書(PDF)▶︎ | 時間割(PDF)▶︎ |
FOET(BOSIET更新訓練) | 1日間 | 130,900円 | 時間割(PDF)▶︎ | |
HUET(ヘリコプター水中脱出訓練) | 1日間 | 77,000円 | 時間割(PDF)▶︎ |
※1 更新コースを受講される方は、受講申込みの際に現在お持ちの修了証のコピーをご提出下さい。
LINK
北九州の観光案内
北九州観光コンベンション協会
ニッスイマリン工業株式会社
株式会社ニッスイ
日本海洋事業
OPITO
石油ガス業界を中心とした訓練のスタンダードを発行している組織
正式名称はGlobal Wind Organisationであり、風力発電業界の作業に従事される方に必要とされる各種訓練のスタンダードを発行し、その受講を管理している組織
GWO 訓練受講者はWINDA IDを取得する必要があり、WINDAはGWO 訓練の受講履歴等が確認できる国際的なデータベース
国土交通省により策定された洋上作業での事故防止等の作業員の安全確保を目的としたガイドライン。NSTCにおいてもガイドラン講習提供可能!