救命艇のメンテナンス
日本サバイバルトレーニングセンター開所から10数年、施設も年々手入れが必要となる部分が増えてきました。日々修繕は実施していますが、先日の救命艇訓練中に受講者様と一緒にハッチのゴムがはがれている部分を発見しました。間違いなく直しておきますとお伝えして納得いただきましたが、修理完了をご報告させていただきます。今回の修理は、ダビット式救命艇のサイドハッチゴム張り付け直し、フリーフォール救命艇のハッチゴム取替を実施しました。
フリーフォール救命艇のハッチゴム交換
フリーフォール救命艇の離脱操作の習熟訓練として、スタッフが乗艇して進水訓練を実施しました。その時、艇の後方に乗っていたスタッフから着水後にハッチのあたりから水のしぶきが飛んできて冷たかったと報告を受け、修理を実施しました。
年々修理が必要となる部分は増えてきますが、ご受講いただく皆様が安心して訓練できる施設を維持管理して参ります、ご受講をお待ちいたしております。
訓練課 秋田谷