OPITO認証BOSIETコース開催 8月5日~7日
猛暑になるかと思っていたら、意外にも過ごしやすい北九州。夏後半に向けて、お祭りや花火、海水浴、…楽しいイベントが目白押しです。日本サバイバルトレーニングセンターでは、8月5日から7日の3日間、OPITO認証BOSIETコースが開催され、4社からお集まりいただいた受講者の皆様が訓練に励んでいらっしゃいました。
今回は、シーサバイバルで実施するグループハドルの講習の一部をご紹介します。シンクロナイズドスイミングの演技のように華麗に見えますが、一つ一つの所作に意味があり、知っていれば漂流した際には生死を分けることになるかもしれません。
円の大きさに大小変化をつけて、水しぶきを上げて居場所をヘリに通知
いただいたコメントの中からいくつかご紹介したいと思います。
「インストラクターの皆さんが非常に親切で、気さくに話しかけてくださったおかげで他の受講生の方とも早く仲良くなることが出来ました。安全に関する配慮も隅々までなされていたので、大変安心感のあるトレーニングでした。幼い頃から水は苦手で、特にヘリコプター脱出訓練の前はとても緊張しましたが、訓練中も気遣いいただいたおかげで全てこなすことが出来ました。本当にありがとうございました!」
受講者の皆様は、同じ業界で働く同業者。ここで培われた交友関係が、今後いつどこで役立つかわかりません。ぜひ、トレーニングを情報交換のチャンスとしてもご活用ください。水が苦手な受講者の方も数多くいらっしゃいますが、苦手だからこそ、訓練で体験し体感して緊急事態に備えていただければと思っております。ご受講、ありがとうございました。(NSTCより)
「安全に関わる内容を日本語で受講できた事は、非常に良かった。(特に実技は危険をともなう内容なので、英語に精通していても海外での受講はかなり苦労すると思われるので)」
専門用語が多いことや、船上・プラットフォームでの生活や応急処置、消火訓練、救命艇での避難やシーサバイバル、ヘリコプター水中脱出訓練と幅広い内容をカバーしますので、母国語で受講できたことで理解を深めることが出来るというお声をたくさん頂戴します。4年後の更新講習も、ぜひNSTCでご受講ください。スタッフ一同、お待ちしております!(NSTCより)