OPITO認証BOSIETコース開催 9月2日~4日
9月1日は防災の日で、北九州市でも市全体で緊急避難速報を利用した地震と津波の避難訓練が実施されました。改めて緊急事態に備えることの大切さを認識しました。
社屋屋上から洞海湾を臨む@津波の避難訓練
その翌日、9月2日から3日間、NSTCではOPITO認証BOSIETコースが開催され、8社からたくさんの受講者の皆様がご参加くださいました。職種も様々で、調査員や技術者だけでなく船医や司厨部員など幅広い受講者の皆様にお集まりいただき、質疑応答も活発で、とても良いチームワークで訓練を修了されました。
頂戴したコメントの中から、いくつかご紹介したいと思います。
「スタッフの皆さんがとてもユーモアがあり、質問しやすい雰囲気で、とても楽しく講義を受けることができました。事前の講義と実技もとてもリンクしており、何一つムダのない内容になっていたことに感動しました。また、今回の訓練を受講したことで、今後大変役に立ちます。今回は本当にありがとうございました!!」
受講者の皆様のチームワーク、そして活発な議論のおかげで、私たちも楽しくトレーニングを提供することができました。講義でお伝えしたことを実技の際にリンクさせることで、よりいっそう理解しやすく、忘れにくい、私たちはそう考えています。ぜひ、今回得て帰っていただいたことを忘れずに、現場で役立てていただければと思います。ご受講、ありがとうございました。4年後の更新コースでお会いできることを楽しみにしています。(NSTCより)
「過去に海外でトレーニングを受けましたが、全て英語だったので講師とのコミュニケーションが取りにくかったり、講義の内容を十分に理解できない事がありました。NSTCではわかりやすい講義と、段階を踏んだ訓練で、とても充実したトレーニングを受ける事ができました。何よりスタッフの方々のきめ細かくフレンドリーな対応に感謝しています。ありがとうございました!!」
これまで海外で受講されていて、今回はNSTCでご受講いただきました。ありがとうございます。講義でしっかりと理論を理解し、さらに見本となるデモンストレーション見てから実技をし、目標を達成していただくという、段階を踏んだ訓練を鉄則としております。どんなに英語が堪能な方でも、母国語に敵うものはありませんし、訓練中のインストラクターや受講者仲間とのコミュニケーションが今後の仕事で宝となることもあります。今回の訓練では、受講者の皆様で良い関係を構築されていたようですので、今後もこのご縁を大切にしてください。私たちも、この縁を大事にし、また4年後に皆様にお会いできればと思っております。ご受講ありがとうございました。(NSTCより)