影の功労者、、、
寒さが続いておりますが、皆様 風邪などひいていませんか?
そんな寒さが続く中、NSTCではSTCWのリフレッシャー訓練(STCW条約基本訓練能力維持講習)やBOSIET、FOET等など、様々な訓練が実施されています。
その中でも今回は、一部の訓練にしか携われていませんが、いなくてはならない影の功労者にスポットを当て、皆様にお伝えしていきたいと思います。彼らです。
彼ら、3兄弟はD講義室と呼ばれる場所で出番(搬送法での負傷者役)を待っています。
3兄弟の仕事は、負傷者役に徹する事です。(全く動けない負傷者役を演じれば世界的に見てもトップレベルの演技力だと思います。)役に徹している時は、あらぬ方向に関節を曲げられても、表情一つ変えずに役に徹し切ります。
そんな3兄弟、いつもは、恥ずかしがって一言も話してくれません。写真をホームページに掲載するなんて「絶対ダメ」との事でしたが、今回は無理を言って撮影OK(ポーズ付き)を頂きました。
そんな3兄弟の訓練外の時間の過ごし方が気になり、話を伺うと次のような回答を得る事が出来ました。
(以下、3兄弟のコメント)
一部の訓練にしか出番がないとは言え、一回の訓練でかなり体には無理が生じます。訓練のない時は、体をいたわり次の訓練に備えています。例えば、写真のように、、、。
只今、心身共にリフレッシュ中! 次回の出番は、何時でもOK!!
NSTCにお越しの皆様。お時間があれば、こんな3兄弟に会いに来てください。
恥ずかしがり屋なので、返事は出来ないかもしれませんが、、、
(訓練運営部 大庭)