影の功労者、、、、パート2
厳しい暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏の暑さが体にこたえ、疲れが出てくる頃だとは思いますがもうひと踏ん張り頑張っていきましょう。
そんな暑さが続く中でもNSTCでは様々な訓練が実施されています。今回は影の功労者第二弾として、その訓練の一部に携わっている影の功労者にスポットを当て皆様にお伝えしていきたいと思います。
以前 影の功労者として3兄弟について記載した所、下記の兄弟が「自分たちも功労者だ!」と手を挙げました。
彼らが何の仕事をしているか、皆様、ご存じですか?
心肺蘇生教育人体モデルです。
上記写真に写っている左側が兄の一郎、左が次郎です。
以下に兄弟たちのコメントを記載します。
一郎:私達の仕事は、心肺停止状態の患者役に徹する事です。世間では「動かずにお金儲け出来るなんて楽で良いね。」と陰口を言われる事があるのですが、結構大変なんですよ。
次郎:そうなんですよ。想像してみてください。1分間に100~120回のリズムで胸の真ん中を約5cm押される。痛いですよ。でも、圧迫される方(受講者)が真剣に圧迫されるので、「痛い」とは、言えないですよね~。
一郎:体が続かないかもしれないので兄弟で話して転職も考えた事があったのですが、やはりこの仕事を全うしようと覚悟を決め、体が続く限り頑張ろうと思っています。
次郎:オット。一郎兄さん。仕事の時間ですぜ!
一郎:アイヨ! ひと仕事してくるか。
仕事中の一コマ。うめき声も出さずに心肺停止状態の役を熱演中。
こんな兄弟たちが勤めるNSTCにご来訪の際は、ぜひ彼らに労いの声をおかけください。彼らは訓練に無くてはならない存在です。
※一郎:仕事中は、役に徹している為 話しかけられてもお答えする事が出来ません。
決して無愛想なわけではないので誤解しないでくださいね。
次郎:彼女募集中です!良い人がいればご紹介ください。
(訓練運営部:大庭)