若戸大橋
4階NSTC事務所から、毎日『若戸大橋』を眺めている管理部内田です。
その若戸大橋は戸畑区と若松区を結ぶ、長さ627mの吊り橋で洞海湾に架かる赤い躯体は戸畑・若松両区のシンボル的存在です。
1962年の開通当時、東洋一の長さを誇り、日本の長大吊り橋の先駆けと賞されました。
毎年7月に開催する「くきのうみ花火の祭典」では、若戸大橋に花火を仕掛ける「ナイアガラの滝」が名物で、洞海湾に降り注ぐ光のシャワーは息をのむ美しさです。
その若戸大橋と若戸トンネルの通行料は、現在軽自動車50円▽普通車100円▽大型150円ですが、なんと・・・
12月1日(土)午前0時から無料開放されることが予定されています!!!
北九州市によると現在の1日平均の通行量は、若戸大橋と若戸トンネル合わせて4万5,000台。それが無料化によって約6,900台増加すると試算しています。また企業誘致を推進する若松区響灘地区の活性化につながることも期待しているということです。
NSTCの訓練で若戸大橋をいつも利用していますし、スタッフの通勤にも朗報です。
無料化に合わせて橋の夜間ライトアップを始め、夜景観光のシンボルとして売り出す計画もあるそうです。NSTC訓練施設の周辺が、より素敵な観光地になる期待でわくわくしながら皆様のご受講をお待ち申しております。
(管理部 内田)