火災避難訓練
早いもので、今年も残りわずかで終わりです。 毎日、訓練提供で忙しいNSTCでは、時が経つのが凄く早く感じられます。
ずいぶんと寒くなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 この時期になると、空気は乾燥している上、暖房機器などの使用もあり、火災が起きやすくなるので注意が必要です。
先日、ニッスイマリン工業本社と日本水産ビルのテナントが合同で火災避難訓練を実施しました。 NSTCは、その一環として、心肺蘇生法とAEDの使用法、初期消火の訓練を実施しております。 このように、定期的に訓練を実施し、万が一の緊急事態に備えておくことは大変重要です。 ただし、そのような事態を防止することが第一だということを忘れてはいけません。 それでも、起こった時には、訓練を思い出し、迅速に行動しましょう。
若松の消火訓練施設での訓練のように実際の火は使いませんが、水消火器で基本的な使用手順を練習して頂きました。
(品質管理部 松室)