いま、アツい話題
「2004年から2018年の間に、アメリカでは年間平均702件の熱中症関連死が発生しています。(熱が根本的原因なのが415件、熱が寄与原因であるものが287件)(https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/69/wr/mm6924a1.htm から引用)
「東京都の関係者によると、月曜日までの9日間で首都圏では26人が熱中症で死亡したとのことです…」(2020年8月18日)
(https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20200818_18/ から引用)
真冬になると、夏の暑さが恋しくなりますが、すぐに涼しさが戻ってきてほしいと思うようになりますね。
上に抜粋した記事にもあるように、夏はBBQやビーチ、川遊びなどの楽しいことだけではなく、厳しい結果を招くこともあります。特に屋外や冷房が適切に効いていない場所で仕事をする際は、積極的に自分の身を守る必要があります。
NSTCでは皆様の健康を第一に、安全かつタイムリーな訓練を提供するために可能な限りの予防措置をとっています。
訓練の場面だけでなく、プライベートや仕事の際にもNSTCと同様にいったん立ち止まり、健康状態を確認する時間を設けることが大切です。
以下のような症状が出ている場合は、クールダウンするために休憩するか、重度の場合は医師の診察を受けてください。
熱中症症状 (www.nhs.ukから引用)
- 頭痛
- めまいや立ちくらみ
- 食欲不振や気分が悪い
- 過度の発汗、顔色の悪さ、湿った肌
- 手足や胃の痙攣
- 呼吸や脈が速い
- 38度以上の高熱
- 異常な喉の渇き
夏は通院して過ごすのではなく、楽しい時間を過ごしたいですよね!!